ミノキシジルは、頭頂部のつむじハゲにどれくらい効果があるのかを解説していきたいと思います。
つむじハゲが気になり、ミノキシジルの使用を検討している方は、参考になると思います。
ミノキシジル5%(塗り薬)をつむじハゲにつかった効果

上記画像は、ミノキシジル5%(塗り薬タイプ)をつむじ周辺に毎日塗布した結果の画像です。
だいたいミノキシジルをつけた1ヶ月ぐらいから産毛が生えだし、3ヶ月ぐらいから生えた産毛が伸びで効果がでてきている事をちゃんと確認できるようになります。
また、6ヶ月もすれば生えた毛が伸びてきて、なおかつ太くなるので、つむじが薄くてきになってた部分がだんだん気にならなくなってきますし、周りにつむじが薄いと指摘されなくなってきます。
ただ、効果には個人差があるので、上記画像はあくまで効果があった人の例であり、実際の効果は使ってみたいとわからないです。
ミノキシジルがつむじハゲ(頭頂部)に効かない人の特徴とは?
ミノキシジルの効果は実際使ってみないとわからないですが、ミノキシジルが効かない人の傾向はありますので、紹介していきたいと思います。
1,薄毛が進行しはじめてから、年月が経っている

薄毛は進行が進めば進むほど、治りにくくなる傾向があります。
治りにくくなると基準は、だいたい薄毛が進行しはじめてから3年前後といわれています。
理由は、薄毛が進行しはじめると、髪の毛を作る毛母細胞が弱り、最後には髪を発毛させるほどのパワーなくなってしまうからです。死滅までとはいかないまでも、ほぼ瀕死状態になったら、手遅れです。
ただ、頭頂部のつむじハゲは、生え際のM字ハゲよりも比較的治りやすい傾向にあるので、薄毛が進行して3年以上たっていても改善する可能性はあります。
2,家族、家系に進行がすすんだ薄毛の人がいる

親や祖父または叔父などに薄毛の進行が進んだ人がいた場合、ミノキシジルが薄毛を回復させるパワーが、薄毛が進行するパワーに負けるため、効きにくくなると言われています。
特に、よく言われるが、母方の家系に薄毛の進行が進んだ人がいたら要注意です。母方のDNAは生んだ息子の髪に影響が大きいと研究結果がでています。
3,常日頃、強いストレスにさらされている人

よく言われていることですが、ストレスが多い生活をするとハゲやすくなると言われています。
ストレスが多いとなぜハゲるかというと、イライラした感情がでることで、毛細血管が頭皮の毛細血管が縮小して髪に栄養が行きわなくなるからです。
ミノキシジルは、頭皮の毛細血管を拡張して髪を発毛させる育毛効果ですが、ストレスが状態でミノキシジルを使用しても、それは車に例えるとブレーキを踏みながらアクセルを踏むようなものです。
つむじハゲは思い込みなのか?基準を画像を使って解説
ハゲが進行してない正常なつむじ

上記が、薄毛がまったく進行していない正常なつむじです。
頭頂部にぽつんとまるく地肌が白く見えてる状態です。ちなみに、頭皮が赤色や茶色だと頭皮の血行が悪い証拠なので、これからハゲてくる可能性が高くなります。


上記の左側は、頭頂部のつむじハゲが進行している状態です。頭皮が赤くなり、血行も悪くなっています。
正常なつむじとくらべると、見えている頭皮がまばらに扇状に広がっているのがわかると思います。
右側も数字の6の字のように、つむじハゲが進行しています。
つむじハゲをミノキシジルを使って治すリスクとは?
つむじハゲをミノキシジルで治すのは有効ですが、ミノキシジルは副作用がある医薬品なので、ある程度の副作用を覚悟する必要があります。
また、ミノキシジルは20歳未満の未成年は使用できません。
ミノキシジルの副作用については、下記ページで解説していますので参考にしてください。

また、今は副作用なしでミノキシジルと同じ育毛効果がある便利な育毛剤もあるので、選択肢の一つにいれるのもアリですね。
>>副作用のないミノキシジルと同じ育毛効果のある育毛剤の効果と選び方
