
AGA、薄毛の治療で使用されるミノキシジルは自体の副作用で、癌になるということは現時点ではありません。
ですが、ミノキシジルの使用にあたり、知っておいてほしいことを4つまとめましたので、見ておいたほうがいいかもしれません。
1,宮迫博之もミノキシジルで癌になった?
芸人の宮迫博之さんは、2012年に胃がんになり手術をしたことを公表しましたが、これがAGA治療が原因ではないかと言われています。
宮迫博之さんは、2008年にK-BO-BO-プロジェクトという薄毛で悩んでいる原因の髪を生えさせる企画に参加して、みごと発毛に成功し、薄毛から脱却しました。
ですが、その後、2012年に胃がんになっており、K-BO-BO-プロジェクトと関係あるのではないかと言われています。
K-BO-BO-プロジェクトでは、スカルプDのシャンプーの使用で髪が増えた印象がありますが、実際はシャンプーを使用している裏で、フィナステリド(プロペシア、フィンペシアなど)とミノキシジルタブレットの使用がされていると言われており、それが原因で胃がんになった可能性も否定はできません。
2,発がん性があるのは、ミノキシジルではなくプロペシア、フィンペシア、ザガーロの可能性

ミノキシジルには発がん性の成分や、副作用はないものの、ミノキシジルと同時に使用する事が多いフィナステリド(プロペシア、フィンペシア、ザガーロなど)には、着色料でキノリンイエローというものが使用されていました。
このキノリンイエローは発がん性のある成分です。
先に紹介した宮迫博之さんの胃がんも、このキノリンイエローが原因では?といわれています。
現在は使われていない着色料なので、キノリンイエローを口にいれることはないですが、念のため個人輸入なので、フィナステリド、ミノキシジルタブレットを注文する際は、キノリンイエローが含まれてないかチェックしておいたほうがよさそうです。
3,プロペシア、フィンペシア、ザガーロは前立腺がんの検査を通り抜けるリスクがある

フィナステリド(プロペシア、フィンペシア、ザガーロなど)には、前立腺がんの発見を遅らせる効果があり、間接的に癌の原因になる場合もあります。
前立腺がんの検査で腫瘍マーカー「PSA」という数値を検査するのですが、もしプロペシアやフィンペシア、ザガーロなどを使用してると、このPSAという数値が50%減ってしまうことが明らかになっています。(PSAの数値が高いと前立腺がんの可能性があるという意味です)
これでは、もし前立腺がんの疑いがある場合でも、PSAの数値がさげられてしまい、前立腺がんの発見が遅れる可能性あるということです。
対策法としては、前立腺がんの検査の約1ヶ月前ぐらい前には、フィナステリドの使用はやめることです。
フィナステリドの成分は体内に1ヶ月はとどまるといわれています。
4,癌が心配なら化学成分がない天然成分で作られた育毛剤の使用がおすすめ

ミノキシジルもフィナステリドの使用も、癌になるのではないかと気になるのであれば、ミノキシジルやフィナステリドが含まれていない、代替えの育毛剤の使用がおすすめです。
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化学成分が含まれていなく、天然成分ででてきているため、癌はもちろん、ミノキシジルの副作用もなく薄毛の改善が期待できます。
効果もミノキシジルと同等の育毛成分の配合や、フィナステリドと同じAGAの原因を抑える成分も入っているので、代替えの育毛剤としての選択するのはぜんぜんありでしょう。

