ミノキシジルタブレット10mg,15mgの副作用で知っておくべき事3選

薄毛改善、AGA治療でミノキシジルタブレットを使用している人は多いと思います。

AGA治療目的でミノキシジルタブレットの最適な容量は決まっていませんが、比較的大きい容量と言われている10mg,15mgの使用で副作用を発症する人は少なくありません。

下記は一部抜粋

私は薄毛に悩んでおり、ミノキシジルタブレット10mgとプロペシア1mgを服用しております。 頭髪の悩みは薬により改善されておりますが、別の問題が起こりました。 ミノキシジルタブレット10mgを5か月間毎晩服用していたところ、胸の痛みが出始めました。医者にかかったところ、心肥大だと申告されました。

https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12243641742?__ysp=44Of44OO44Kt44K344K444Or44CAMTBtZyDlia%2FkvZznlKg%3D

ミノキシジルタブレットの10mg を飲みだして一月になるのですが、腕の内側の曲がるところが湿疹などが出てきているのですがコレは副作用なのでしょうか? どうか教えて下さい!

https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10209228925?__ysp=44Of44OO44Kt44K344K444Or44CAMTBtZyDlia%2FkvZznlKg%3D



ミノキシジルタブレットの10mg、15mgを使用するかたむけに知っておくべき内容をまとめました。

1,10mg以上は血圧を下げる目的の容量

血圧

ミノキシジルタブレットはもともと、髪の発毛を目的として使用されていた薬ではなく、高血圧の人の血圧をさげる降圧剤として使用されていました。

その降圧剤として使用されたいたときのミノキシジルタブレットの容量が10mg~40mgです。

そのため、10mgや15mgのミノキシジルタブレットの使用は、薄毛治療というよりは、むしろ血圧を下げるのが主な作用になる容量です。

ただ、10mgや15mgを使用して必ず副作用がでるわけでもなく、これも個人差があり、副作用出る人は頻繁にでるし、でない人は10mgや15mgもなかなかでないと、ばらつきがあります。

2,5mg以下が推奨で、2.5mgから副作用ががくっと減る

ピルカッター

1の理由で、薄毛治療、AGA治療の目的では5mg以下の容量で使用する人がほとんどです。

また、ミノキシジルタブレットは2.5mg以下にすると副作用が発症する人ががくっと減るといった研究結果もあるので、副作用が気になる人は2.5mgの使用がおすすめです。

なお、2.5mgという容量のミノキシジルタブレットはあまり販売されていないので、5mgをピルカッターで半分に割って飲む方法が一般的です。

3、AGAクリニックで使用されている容量について

チェック

AGAクリニックでも、ミノキシジルタブレットの成分が入ったサプリメントや薬が処方される事が多いですが、この容量は2.5mg~5mgが一般的です。

どの容量を選ぶかは、AGAクリニックや担当のお医者さんの判断によって違います。

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